日々茶々

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【ダマンフレール】グールースの感想

フランス高級紅茶専門店ダマンフレールブランドの地位を確立した商品ともいえる「グールース」。

本日はこちらの紅茶を紹介します。

 

アールグレイティーをフランス風にアレンジした商品。

とくにアールグレイが好きな方におすすめのブレンドティーです!

 

 

ダマンフレール「グールース」の基本情報

番号は1番です。

正式名称は”GOÛT RUSSE DOUCHKA”(グー・ルッス・ドゥシュカ)

日本語では省略して「グールース」と呼ばれています。 

 

イギリス発祥のアールグレイをフランス人好みにアレンジした商品です。 

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茶葉はブラックティーにベルガモットオイルがメインでブレンドされており、

ほかにスウィートオレンジレモンで香り付けされています。

 

茶葉は細かめです。

抽出前。

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抽出後。

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注いでいる最中。

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温度は90で、抽出時間は4分から5分です。

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水色は濃いオレンジ色です。

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二杯目です。

濃くなりましたが、二杯目もきれいな色が出ます。

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二杯目はミルクティーでいただきました。

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ダマンフレール「グールース」の感想

ずばり、香りがすばらしいです。

パッと華やかな柑橘のすがすがしい香りを存分に楽しむことができ、それでいて複雑みのある味わいを隠し持っています。

柑橘らしい心地よい甘味とキリリとした酸味を感じ、後味はすっきり。

そしてほんのりスモーキーな余韻が残ります。

 

試しにミルクを加えてみましたが、酸味が弱まり、まろやかな風味を楽しめます。

アイスティーにしてもおいしいです。

 

ダマンフレール「グールース」の評価と注意点

ネット上の口コミを読んでいると「味が薄い」、「クセが強い」と両極端の意見が出ています。 

その理由を筆者なりに考えてみたのですが、以下二つの要因があるのかもしれません。

 

<1>一般的なアールグレイと「フランス風」にアレンジされたアールグレイの味の差異

アールグレイだと思って飲んでみたら、それとは少し異なるので違和感を感じられたのかもしれません。

 

<2>抽出の温度が「90度」

紅茶について扱った書籍などでは、おいしく紅茶を入れるためのお湯の温度はたいてい95度から98度と表記されています。

しかしグールースの指定温度は90度と少し低めです。

他の紅茶と同じ感覚で入れてしまい、風味が強く出過ぎた、または飛んだという結果につながったのかもしれません。

 

確かな理由は分かりかねますが、抽出温度には注意してみるといいですね。

 

おわりに 

フランスの老舗紅茶専門店の代表作「グールース」、皆さんの感想が気になるところです。

機会があればぜひ飲んでみてくださいね!

 

この他、おすすめ「アールグレイティー」はこちら。

 

 

ダマンフレールのフランスと日本の店舗についても記事を書いています。

気になる方はご覧になってください。

<ダマンフレール・フランス

www.hibichacha.net

 

<ダマンフレール・日本

www.hibichacha.net

 

このほかおすすめのダマンフレールのお茶はこちら。

www.hibichacha.net

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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